今回はカナディアンウイスキー『カナディアンクラブ』を実際に飲んでみた感想をまとめました。
普段からウイスキーを楽しんでいる一人として、
- 香りや味わいはどうだったのか
- どんな飲み方が合うのか
- 価格に対して満足感はあるのか
などの点を、ウイスキー好きの一般目線で正直にレビューしています。
カナディアンクラブが気になっている方や「どんな味?」「買う価値はある?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
『カナディアンクラブ』 はこんな人におすすめ!
- ウイスキー初心者で、まずはクセの少ない一本から試してみたい方
- 強いスモーキーさや重厚感よりも、バランスの良さを重視したい方
- 日常的にストレートやハイボールで気軽に楽しめる銘柄を探している方
『カナディアンクラブ』とはどんなウイスキー?

『カナディアンクラブ』の基本情報
- 生産国:カナダ
- 製造者:ハイラム・ウォーカー
- 分類:ブレンデッドカナディアンウイスキー
- サイズ展開:700ml
- 度数:40%
- 製造開始年:1858年
カナディアンクラブは、1858年に創業したハイラム・ウォーカー蒸留所で誕生した、歴史あるカナディアンウイスキーです。
禁酒法時代にはアメリカで知名度を高め、世界的なブランドへと成長してきました。
現在はサントリーグローバルスピリッツ社の傘下で、伝統を大切にしながら世界各国で親しまれています。
公式テイスティング情報
カナディアンクラブの所有者であるサントリーの公式サイトによると、以下のテイスティング情報がありました。
- 香り:キャラメル・バニラ・スパイス
- 味わい:デリケート・スムース・メロー・ほのかにオークとバニラ
- 余韻:クリーンでドライでありながら、やわらかいオークの感覚
甘やかな香りとスムースな口当たりを軸に、クセを抑えたバランスの良さを表現した内容と言えます。
『カナディアンクラブ』のよくある評価・感想
カナディアンクラブに関するレビュー評価や感想を調べたところ、以下の意見を多く見かけました。
良い評価・感想
- ライトで飲みやすい
スムースでクセが少なく、ウイスキー初心者やハイボール向きとの評価が多い - 甘みとフレーバーが素直
バニラやオーク由来の香り、甘さが感じられ、穏やかな余韻が楽しめるとの評価が目立つ - ライトで食中にも合う
個性を抑えた味わいは食事と合わせやすく、主張しすぎないバランスが評価されている
イマイチな評価・感想
- 「味が薄い/軽すぎる」
重厚なウイスキーを好む人には、味わいが軽く印象が薄いと感じられることがあります。 - 独特の香りが気になる(セメダイン臭)
特に若いボトルでは、原酒由来の独特な揮発性香(セメダイン臭)が苦手という意見があり、好みが分かれるとの指摘も多い
軽くて飲みやすい分、どんな食事にも合わせやすい点やウイスキー初心者でも飲みやすい点はメリットだと感じました。
一方、特徴に乏しいとの声も多く、ウイスキーの深みを味わいたい方にはイマイチと感じることも一定あるようです。
『カナディアンクラブ』を飲んでみた感想(レビュー)
ではここから、カナディアンクラブを飲んで感じたことをレビューしていきます。
テイスティングレビュー(香り・味わい・余韻)
味のバランス
-
甘さ :●●○○○(2 / 5)
-
フルーティーさ:●○○○○(1 / 5)
-
スモーキーさ :○○○○○(0 / 5)
-
スパイシーさ :●●○○○(2 / 5)
※数値はあくまで個人的な体感によるもので、味の強弱や方向性を分かりやすくするための目安として記載しています。
香り・味わい・余韻
- 香り
- アルコール感はあるものの、刺激は強すぎない
- バニラやキャラメルを中心に、ほのかにバナナのニュアンス
- 個性が強いタイプではなく、バランスの取れた穏やかな印象
- 味わい
- 第一印象はピリッとしたスパイス感がしっかり感じられる
- 甘みは控えめで、全体的にドライ寄りのバランス
- 口当たりは滑らかでクセが少なく、ストレートでも飲みやすい
- 余韻
- 甘みは一瞬で、すぐにスパイシーさと軽い苦味が続く
- キレのあるドライなフィニッシュ
全体的にドライな印象で飲みやすくはあるが、特徴はイマイチ乏しい印象を受けました。
クセが少ないため、色々な割ものに合いそうなウイスキーですが、単体として楽しむには、個人的にはやや物足りないかなーという感想です。
飲み方別レビュー
続いては飲み方別にレビューをしていきます!
| 飲み方 | オススメ度 |
|
ストレート |
|
| 加水 | |
| ロック | |
| ハイボール |
ストレート【オススメ度:2 】

やや安いアルコール感はあるが、全体的にバランスが整っており、口当たりも柔らかいため飲みやすい。
逆を言えば、甘さやフルーティさなどの特徴は強くないため、個人的にストレートで飲みたいと思う機会は無いかなと感じた。
加水【オススメ度:1 】
ストレートと比べアルコール感が和らぎ、キャラメルのような香りを感じ取りやすくなった。
ただ元々味わいが強いわけではないため、少しぼやけた印象になり、香りに反して苦味が増えたように感じた。
ロック【オススメ度:2 】

氷で引き締まり、香りはあまり感じなくなり、ほのかにバニラ感がある程度。
明るい甘みが増し、ややフルーティというかトロピカル感が現れた。
苦味、スパイシーさはあるが、冷たくて味が引き締まったため、アルコールのキツさは感じず、スッキリ飲める。
ハイボール【オススメ度:3 】

理由はわからないが、少しチョコレートっぽさを感じるようになった。
甘さやスパイシーさのバランスが良く、どこか突出した味わいはないが、非常に飲みやすい。
普段の食事中のハイボールとしては優秀な一本。
総評
カナディアンクラブはバランスの良いウイスキーのため、どの飲み方でも比較的飲みやすく感じられました。
ただし、個性が強いタイプではないため、加水するとやや味わいがぼやける印象があります。ストレート、あるいは濃いめのハイボールで楽しむほうが、このウイスキーの持ち味を感じやすいでしょう。
『カナディアンクラブ』のおすすめの購入場所
カナディアンクラブは日本のサントリー社が所有しているため、比較的入手しやすい銘柄です。
街中のスーパーでも見かける機会も多いかと思うので、1000円台前半で売っているようであれば狙い目です。
近くの店で見当たらなければamazonなどでも売っているのでチェックしてみてください!
個人的にウイスキーを購入する際は、1店舗だけで決めず、信頼できる複数のショップの価格や在庫を確認してから選ぶようにしています。
以下の記事では、ウイスキーを安く安心して購入できるおすすめの販売店をまとめているので、「どこで買えばいいか迷っている方」はぜひ参考にしてみてください。
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まとめ|『カナディアンクラブ』
今回は「カナディアンクラブ」についてご紹介しました。
カナディアンクラブ まとめ
- 軽やかでバランスが良く、クセの少ない飲みやすいカナディアンウイスキー
- スパイスやバニラ系の甘さがほんのり感じられる、ドライ寄りの味わい
- 加水よりもストレートや濃いめのハイボールで持ち味が活きる一本
派手な個性や強い主張はありませんが、その分どんなシーンにも寄り添ってくれる一本です。
日常的に気軽に楽しめるウイスキーとして、手元に置いておきたくなる存在といえるでしょう。
値段も安価で手に入れやすいため、ぜひ一度試してみてください!
あなたのお気に入りの一本が見つかりますように。
それでは、素敵なウイスキーライフを。