TOEIC800点までの単語帳は『金フレ』1冊で十分!【おすすめの理由&効果的な使い方】

  • 2021年4月14日
  • 2022年2月7日
  • 英語
  • TOEICの勉強を始めようと思っているのだけど、何の単語帳を使えばいい?
  • 一冊で初心者から上級者まで使える単語帳ってある?
  • TOEICの成果を最短で出したい!

そんなあなたは『金のフレーズ(金フレ)』を使用することをオススメします!

 

 

こんにちは、レイジです。

 

今回は私のおすすめする英単語帳『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(金フレ)』の「おすすめの理由」「効果的な使い方」についてご紹介します!

 

『金のフレーズ(以下 金フレ)』とは、

TOEIC満点講師である「TEX加藤」氏が、何十回にもわたるTOEIC受験の経験と分析をもとに作り上げた、TOEIC専門の単語帳です。

商品紹介欄でも「100%の出る単語帳」と謳われているとおり、「質」「内容」「コスパ」においてこれ以上の単語帳はないと思います。

レイジ
私は英単語の学習は「金フレ」一冊のみで、TOEICスコア830点を取りました。
何度も繰り返して使えば、確実に効果が出ますよ!

 

『金フレ』がオススメな理由

まず初めに、『金フレ』がなぜおすすめなのか、その理由についてご紹介します!

 

この章を読むことで、『金フレ』が人気の理由、最大限の学習効果が得られる理由など、私がおすすめしたいワケが理解できるかと思います。

 

1000語に凝縮されている使いやすさ

まず私がおすすめしたい理由は、収録単語が1000語という勉強のしやすさです。

 

もしあなたがTOEIC初心者だとしたら、以下のどちらの単語帳を手に取りたいと思いますか?

 

TOEIC必須単語が

  • 「2000語収録されている単語帳」
  • 「1000語収録されている単語帳」

 

私でしたらもちろん「1000語収録されている単語帳」を選びます。

 

理由としては、TOEICの必須単語のほとんどは「中学、高校レベルの単語」だからです。

中高レベルの単語は普段のリスニングやリーディング学習で何度も出てくるため、わざわざ単語帳で覚える必要がないです。

 

その点「金フレ」は、TOEICで必要だけれど、単語以外の学習で自然に覚えられる単語はあまり収録されていないため、学習の無駄がなく最短で単語力を身につけることができます。

 

それと、「2000語も覚えなきゃいけない」と思うとモチベーションがあがらないですよね。

1000語達成したとしても、「あと1000語もあるのか・・・」って。

 

しかし「1000語でTOEIC必須単語が全て覚えられる」と思うとやる気が出てきませんか?

1日100語覚えようとしたら、10日で終わらせることができます。

 

「金フレ」であれば、効率的かつモチベーションも高く学習を続けられると思います!

 

収録語順が目標スコア別に分かれている

『金フレ』は「600点を目指すレベルの単語」から「730点」「860点」「990点」まで、レベル別に単語の収録語順が分かれています。

 

そのため、学習者それぞれの目標スコアに沿って、効率良く学習することができます。

 

具体的には以下のレベルに分けて1000語が収録されています。

  • 600点レベル-400語
  • 730点レベル-300語
  • 860点レベル-200語
  • 990点レベル-100語

 

あなたが仮に600点を目指しているのであれば、最低でも1〜400語を覚えれば良いということになります。

満点を目指しているのなら、1000語全てを覚える必要があるということです。

 

しかし満点を目指すためには、TOEIC必須単語以外に、金フレには収録されていない上級単語も覚える必要があります。

そのため、「金フレ」は800点オーバーを目指している人までをターゲットにした単語帳だと思います。

 

とはいえ、何点を目指していようが「金フレ」に収録されている1000語は、全て早めに覚えることをおすすめします。

 

この1000語を覚えるだけで、リーディング力が結構変わってきますよ!

 

「日→英」で単語を覚えられる

一般的に良くある単語帳と違い、「金フレ」は日本語の単語を見て、英単語を答える形式です。

 

そのため、「日⇆英」の単語の関連付けがしやすくなり、柔軟な英語力を身に付けられます。

 

TOEICは問題文も選択肢も全て英語のため、普段の単語学習では、英単語を見て日本語訳ができるように勉強しがちだと思います。

 

しかし、「金フレ」ではその逆(日→英)の作業をするので、自分の考えを英語に変換する必要のある「スピーキング」や「ライティング」のスキルを身につけることもできます。

 

なにより、日本語と同じように英単語を覚えることができるので、英語の意味を日本語にいちいち変換して覚える必要がなくなるのが良い点だと思います。

 

また以下のように、単語が一文のなかに組み込まれてる形式なので、フレーズとして単語を覚えることができます。

申し立てを行う
file a c________

フレーズもTOEICの試験でよく出てくる表現なので、単語を覚えるついでにフレーズも覚えられて、まさに一石二鳥です。

 

無料で音声ダウンロードが可能

『金フレ』(金フレに限らず「特急シリーズ」)は無料で音声をダウンロードすることができます。

 

音声には「英単語」と「英単語のフレーズ」が収録されており、音声の流れる順番も、記憶が定着しやすいよう以下のようになっています。

見出し語(英単語)→日本語→英語フレーズ×2回

 

この音声のおかげで、英語のフレーズが記憶に定着しやすくなり、効率良く単語を覚えられるでしょう。

 

また専用のアプリもあり、「音声速度の調節」や「英語のみの音声」など様々なオプション調整もできます。

 

手に収まるちょうど良いサイズ感

英単語帳って長い期間使うし、隙間時間でも活用するので、本のサイズ感が結構大事なんじゃないかなと私は思っています。

 

単行本のように大きくて分厚いと、持ち運びも大変だし片手で持てなくて、ちょっと時間が空いた時などにページを開く気にならないですよね。

 

けど「金フレ」の場合、新書サイズで分厚さも1.3センチくらいしかないので、持ち運びも便利で扱いやすいです。

 

あまり意識していないと思いますが、本のサイズによってあなたのモチベーションが左右されているかもしれませんよ!

 

『金フレ』の効果的な使い方

次に、「金フレ」の効率的な使い方についてご紹介します。

 

ぜひこれからご紹介する方法を実践して、最短での英語力アップを目指してください!

 

「金フレ」以外の単語帳は使わない

TOEIC用の単語帳はまずは一冊だけを完璧にしてください。

 

私の実体験でもありますが、複数の単語帳に手をつけると、全て中途半端にこなしてしまい「見たことあるけどうろ覚え」の単語が増えてしまいます。

また、復習する機会も減ってしまうかと思います。

 

そのため、しばらくは「金フレ」だけを完璧にするようにしてください。

 

TOEICである程度の点数が取れるようになり、「金フレ」も完璧にすることができたら、さらにレベルの高い単語帳に取り組むのも良いでしょう。

 

決まった単語数を毎日繰り返し学習する

単語は英語の土台となるものなので、毎日繰り返し学習するようにしてください。

 

おすすめの学習方法は「1日100単語を6日連続で覚える」ことです。

 

スケジュールとしては以下の感じです。

1日〜6日目 1〜100単語(毎日)
7日〜12日目 101〜200単語(毎日)
13日目 1〜100単語(復習)
14日〜19日目 201〜300単語(毎日)

 

この日程だと、全て覚えるまでに時間がかかりすぎてイヤだという方は「1日200語」を覚えたり「1日100語を3日間繰り返し」たり、あなたにあったスケジュールを組んでください。

 

毎日しっかりと単語に触れることで、あなたの英語力は確実にアップしますよ!

 

音読しながら書きながら

ただ黙読するだけではなく、「声に出しながら」「紙に書きながら」覚えることによって、比較的短期間で暗記しやすくなるでしょう。

 

私の経験的には、ただ黙読して暗記した日と、五感を活用して暗記した日とでは、翌日の記憶の定着率が倍くらい違う気がします。

 

ぜひあなたも、自宅など声の出せる場所で学習するときは、五感をフル活用してみてください!

 

スキマ時間で音声を聞く

前章でも触れたように「金フレ」には無料の音声がついているので、歩いている時や寝る前などのスキマ時間にぜひ活用してみてください。

 

一度覚えた単語であれば、聞き流すだけでも効果があるはずです!

 

まとめ

今回は、TOEICのおすすめの英単語帳として『金のフレーズ(金フレ)』についてご紹介しました!

 

金フレはTOEICの学習に必須と言っていいほど、役に立つ単語帳です。

TOEICの得点を上げたいのならば、ぜひ今すぐにでも買うことをオススメします!

 

実際、私はほぼ「金フレ」と「スタディサプリTOEIC」だけでTOEICスコアを830点超えることができました。

 

あなたも、金フレを日々の学習に取り入れることができれば確実に英語力がアップするでしょう。

 

あなたの成果が出ることを祈っています!

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