「靴下は消耗品だからといって何度も買い替えてしまう。」
「買っているつもりがないのに、気づいたら家に沢山靴下が。。。」
あなたもそのような経験をしたことあるのではないでしょうか？
ちなみに私は、買うつもりがないのにも関わらず、500円くらいだからと靴下をしょっちゅう買ってしまい、気づいたら家に沢山溜まってしまった経験があります。
しかし、安心してください。
もうこれ以上、靴下を買う必要はありません！
今回は、一度買えば永久に履き続けられる靴下、グレンクライドの『LIFELONG』についてご紹介します！
『グレンクライド』とはどんなブランド？
日本国内で初めてアンクルソックスを製作したブランドです。
2012年には、協同組合 西印度諸島海島綿協会に入会し、コットン全体の10万分の1しか取れない希少な「シーアイランドコットン」を使用した靴下を製作する日本唯一のブランドとなりました。
現在は「ALDEN専用のソックス」、「CORDURA素材のソックス」、「一生履ける靴下『LIFELONG』」など様々な靴下を製作し、靴下産業の発展に貢献しています。
永久交換保証ソックス『LIFELONG』とは？
『LIFELONG』とは、「永久交換保証ソックス」という名の通り、靴下に穴が空けば無料で新品と交換できる靴下です。
ソックス生地には、高耐久素材「CORDURA」を40%混紡した特殊な糸が使用されており、摩耗テストによると「30000回」程度の使用なら耐えることができる耐久性があるようです。
通常の靴下は「500回」、基準が厳しいブランドでも「1000回」が合格のラインになることが多いようなので、『LIFELONG』の靴下は通常の靴下と比べ、30〜60倍の耐久性があることになります。
履き心地は？
履き心地は、
ユニクロや無印などで売っている通常の靴下と比べて生地が分厚い分、圧迫感は多少ありますが、長時間歩いても足の裏が痛くなりづらいです。
ただ、最初は生地が硬いので、靴下を履く時は少し苦労するかもしれません。
その代わり、保温力がとてもあるため、冬場でも暖かいです。
また、暑い季節にはショート、アンクル丈のライフロングソックスが重宝します。
どうなったら交換して貰えるの？
交換してもらえる条件は以下の「２通り」あります。
- 靴下に穴が空いた時
- 穴が開く前のスケスケの状態(メッシュ状)になった時
ただし、2つ目の「スケスケの状態になった」場合は、「スケスケの状態になった靴下が3足で新品1足と交換」になるので注意が必要です。
交換方法は？
交換方法も2通りあります。
- GLEN CLYDE直営店に持っていく
- WEBページ交換お申し込みフォームから送る
GLEN CLYDE直営店は2店舗あり、秋葉原ー御徒町間の高架下、新橋ー有楽町間の線路沿いにあります。
WEBページでの詳しい交換方法は、LIFELONGのホームページ上を参考にしてください。
(https://www.lifelong-glenclyde.com/koukan)
1年間履いてみました！【経年変化レビュー】
2020年2月に「LIFELONG」を購入し、約1年間使用したので、どのくらい変化したか見ていきたいと思います。
生地の劣化具合
使用前の状態がこちら。
使用してから一年たった現在(2021年2月)の状態がこちらです。
1年前に初めてLIFELONGを購入した後に、２足追加で買い足したため、使用頻度は週２回程度ですが、結構ヨレ感が出てきているのが写真で分かるかと思います。
リブ部分
購入当時は、生地にハリがあって細かったのですが、1年経過すると、全体的にヨレができ、生地が少し伸びてふっくらとしてきた印象です。
購入時は生地が固く、伸縮性がなかったので履く時に苦労しましたが、今は生地が伸びて履きやすくなりました。
かかと部分
かかとは少しあたりが出て白くなってきましたが、まだまだメッシュ状になる気配はなく、固いハリのある生地のままです。
まだ当分交換することはなさそうかなーと。
つま先
つま先部分も購入時に比べ、結構伸びて毛羽立ってもきましたが、穴が開く気配は全くないです。
私はつま先からいつも穴が空いてしまうのですが、「LIFELONG」は爪が伸びている時でも気にせず履けるので、ズボラな方にもオススメです。
しかし、靴と擦れて毛玉が結構できてしまっているのが、難点かなと感じました。
ただ、生地が薄くなっている気配はないので、靴を脱いでいる時に気にならなければ機能としては全く問題ないと思います。
種類はいくつある？
「LIFELONG」靴下は全部で5種類あります。
ビジネスもカジュアルも選べるラインナップです。
ドレスリブ薄手ソックス
ビジネスシーンに合うロングソックス。
約30センチ丈のため、素足を見せないフォーマルな服装に合います。
色は黒、ネイビー、ヘザーブラックの三色あるため、黒いスーツだけでなく、紺、灰色のスーツにも合わせられるのが良いですね。
カジュアル中厚ソックス
一番オーソドックスなミドル丈のソックス。
長さも約28センチと丁度良いサイズのため、一年を通して履けるのがポイントです。
色は全部で11色あるので、自分の気分にあったカラーを選べるのが良いですね。
私はTS-5(ロングソックス)ではなく、TS-1 の黒を履いて会社に行ってました。
中厚12cm丈ソックス
春・夏・秋の３シーズンに適した12cmのソックスです。
ショートパンツと合わせた時に膝下が一番きれいに見えるように研究を重ねた結果、製作されたそうです。
色は全９色あります。
私も一足持っていますが、丈があまり長くないので子供っぽくならず、それでいて靴下の存在感もあるため、お洒落アイテムとして重宝しています。
パイルアンクルソックス
総パイル地のアンクルソックスです。
クッション性、肌触りがよく、履きやすいのが特徴。
一年を通して履いている人も多いらしいので、私も気になっている一足です。
中厚カバーソックス
夏の定番であるアンクルソックスです。
通気性をよくするために、甲の部分が鹿の子編みとなっています。
活動量の多い夏も「LIFELONG」を履けば、穴が開く心配はないですね。
まとめ
今回は、一度買えば一生履ける靴下「GLEN CLYDE」の『LIFELONG』をご紹介しました。
私は最初に一足買ってから、気に入ったので２足追加で購入しました。
今後も数足購入し、ある程度揃ったら日常用の他の靴下は一生買わない予定です。
「2000円」で一生履ける靴下ってコスパ最強だと思いませんか？
少しでも『LIFELONG』が気になった方は、是非お試しください！
今後、ずっと履いていけると考えるならば、あなたの買うべきタイミングは常にこの記事を読んでいる今です！