BUMP OF CHICKEN入門におすすめな人気曲『10選』!

  • 2021年1月20日
  • 2021年5月15日
  • 音楽

皆さんBUMP OF CHICKENというロックバンドはご存知でしょうか?

 

このページに来てくださった皆さんの多くは

「バンド名は知ってて気にはなってるけど、何を聴けばいいのだろうか?」

と感じているかと思います。

 

そこで今回は、ファン歴10年以上の私が『BUMP OF CHICKEN入門におすすめの10曲』をご紹介したいと思います!

 

『BUMP OF CHICKEN』とはどんなバンド?

BUMP OF CHICKEN

1996年結成の4人組ロックバンド。

2000年にシングル「ダイヤモンド」でメジャーデビュー。2ndシングル「天体観測」で累計55万枚以上を売り上げる大ヒットを記録し、バンドの知名度を全国に知らしめました。

作詞作曲はほぼ全部をギターボーカルの藤原基央が務めています。

米津玄師やRADWIMPSなど様々な後輩アーティストに多大な影響力を与えており、 今なおJロック界のトップを走り続けているバンドです。

 

では早速『BUMP OF CHICKEN』の入門におすすめの10曲を年代順にご紹介します!

 

おすすめ曲その1「ガラスのブルース

ギタボーカルの藤原基央が初めて日本語で書いた曲(英詞ではDANNYという楽曲がある)。

1996年に開催された「Beat Brust in Japan」ではこの曲でエントリーし、グランプリを勝ち取りました。

ライブのアンコールで演奏される事も多く、

曲の一部を客に歌わせる部分もあり、とても楽しい一曲です。

 

インディーズ1stアルバム「FLAME VEIN+1」(メジャーデビュー後再発売版)収録

おすすめ曲その2「天体観測」

BUMP OF CHICKENの代表曲なので、この曲は知ってる!という方も多いかと思います。

2001年に発売された、メジャーシングル2枚目の楽曲で、現在も自身最高の売上を記録しています。

 

また、2002年に「天体観測」というテレビドラマが放送されましたが、この曲から着想を得て制作したそうです。

 

ライブでは観客全員の「ウォーイェーアハーン」が響き渡り、会場が一体感に包まれます。圧巻です。

 

メジャー1stアルバム「jupiter」収録

おすすめ曲その3「ロストマン

次に紹介する「Sailing Day」とともにダブルA 面でリリースした2003年発売の5thシングル。

藤原基央が曲が書けないブランク時に作詞だけで約9ヶ月費やして作成した曲です。

 

藤原基央は発売当時ラジオで

「失敗した今の自分」と「失敗しなかった場合の自分」とがいつか再会を約束する曲である

という趣旨の発言をしていたそう。

”間違った旅路の果てに 正しさを祈りながら。”

自分の進んでいる道が、正しいのか、間違っているのか不安になった時に背中を押してくれ、前向きに頑張ろうと思わせてくれる一曲です。

 

メジャー2ndアルバム「ユグドラシル」収録

おすすめ曲その4「Sailing Day

「ロストマン」同じく5thシングル。

2003年に放送された『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』 の主題歌にもなっており、疾走感のある、ライブでも盛り上がる曲です。

ルフィのように、夢を追いかけて一生懸命頑張っている人の背中を後押ししてくれる、勇気をくれる一曲です。

メジャー2ndアルバム「ユグドラシル」収録

おすすめ曲その5「カルマ」

2005年「supernova/カルマ」としてダブルA面で発売された10thシングル。

ゲームソフト『テイルズ オブ ジ アビス』主題歌および同作品のテレビアニメ版のオープニングテーマ曲。

最近のBUMP OF CHICKENには少なくなった、歪んだサウンドのロックな一曲。

 

私は、学生時代にこの曲が昼食中のラジオで流れたことがきっかけで、BUMP OF CHICKENが好きになりました。

当初、BUMP OF CHICKENはゆったりとしたバラードを歌うバンドだと思っていました(「ALLWAYS続・三丁目の夕日」の影響??)。

しかし、昼食中に流れていた「カルマ」がBUMP OF CHICKENの曲だと知った時は衝撃が走りました。

あまりのカッコよさにその日は帰宅後、夜までずっと「カルマ」を聴き続けていた事を未だに覚えています。

 

メジャー3rdアルバム「orbital period」収録

おすすめ曲その6「花の名」

2007年発売の12thシングル。

映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌。

アコギ一本から始まり、徐々に盛り上がりを見せる壮大なバラード曲。

大切な人に感謝の言葉を送りたくなる歌。どんどんと感情が込み上げてくるような歌。

誰も味方がいないと感じる時、悲しい時、寂しい時は是非聴いてみてください。家族、友人など味方が周りにいることを実感できるはずです。

メジャー3rdアルバム「orbital period」収録

おすすめ曲その7「宇宙飛行士への手紙」

2010年発売の17thシングル。

歌詞に一度も「宇宙」の言葉が現れないのにも関わらず、宇宙やその壮大さを感じさせてくれる一曲。

歌詞の中に過去、現在、未来が錯綜しており、多くの方がこの曲から藤原基央の書く歌詞の美しさを感じられるかと思います。

“できるだけ離れないでいたいと願うのは
出会う前の君に僕は 絶対出会えないから
今もいつか過去になって取り戻せなくなるから
それが未来の今のうちにちゃんと取り戻しておきたいから”

未来や過去のことを考えると、結局大事なことは今ここにあるということが理解できます。

イマを大切に真摯に生きようと思わせてくれた一曲です。

 

メジャー4thアルバム「COSMONAUT」収録

おすすめ曲その8「RAY」

今回ご紹介する中では唯一のアルバム曲。

メジャー5作目のアルバム「RAY」に収録されており、初のアルバムタイトル曲です。

「RAY」で初音ミクとコラボを行い、紅白歌合戦にもこの楽曲で出場しました。

この時期からデジタルサウンドを頻繁に取り入れるようになり、バンドの幅を広げるきっかけになったと感じます。

 

一見悲しい歌詞のようにも見えなくもないが、明るいメロディーと曲中に散りばめられてる前向きなメッセージによって、落ち込んだ時はポジティブな気持ちにさせてくれる一曲だと感じます。

別れ、失敗などは決して悪いものではなく、人生においてかけがえのない、成長への道標となってくれるものなのかなとこの曲を聴いて思わされました。

 

メジャー5thアルバム「RAY」収録

おすすめ曲その9「虹を待つ人」

1st配信限定シングルでアルバム「RAY」に収録されている曲。

映画『ガッチャマン』主題歌。

ライブ会場全体に響き渡るサビの「ウォーウォーウォーウォー」はとても一体感があり、

BUMP OF CHICKENのライブの醍醐味の一つでもあります。

開放感に包まれて衝動的に叫びたくなります笑

 

メジャー5thアルバム「RAY」収録

おすすめ曲その10「アカシア」

2020年に発売された最新曲です(2021年1月現在)。

ポケモンスペシャルミュージックビデオ「GOTCHA!」のテーマソングでPVがポケモンなので、見たことがあると言う人も多いのではないかと思います。

新しい旅が始まるようなワクワク感を感じさせられる一曲です。

今はもうやってないですが、ポケモンをやっていた学生の頃の未知なる冒険心をくすぐられるような、思い出させてくれるような希望に満ち溢れている曲だなと感じます。

早くライブで聞きたいです。。

まとめ

 

今回は『BUMP OF CHICKEN入門にオススメの10曲』をご紹介させていただきました。

正直、初心者にお勧めする曲は10曲に抑えられず、あれもコレもと選曲したら何十曲にもなってしまいそうですが、バランスよく選曲したつもりですので、いいなと思う楽曲が何かしらあると思います。(最近のアルバム曲から一曲も選曲してなかった。。。)

 

「BUMP OF CHICKEN」の楽曲はApple Musicでほぼ全曲聴けますので、そちらで聞く事もお勧めします!

 

人気曲、有名曲でなくても、どの曲にも一定数のファンがいるバンドだと思いますので、この10曲でハマるものがあったら是非どんどんと開拓しちゃってください!

ではまた〜。

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