レビュー|RAW CUT【熟成約30時間の次世代ウイスキー?】

 
レイ
こんにちは、ウイスキー好きのレイです。

今回はアメリカンウイスキー『RAW CUT』を実際に飲んでみた感想をまとめました。

 

普段からウイスキーを楽しんでいる一人として、

  • 香りや味わいはどうだったのか
  • どんな飲み方が合うのか
  • 価格に対して満足感はあるのか

などの点を、ウイスキー好きの一般目線で正直にレビューしています。

 

RAW CUTが気になっている方や「どんな味?」「買う価値はある?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

 

『RAW CUT』 はこんな人におすすめ!

  • 新しい製法や実験的なウイスキーに興味がある人

  • 従来の熟成ウイスキーとの違いを飲み比べてみたい人

  • 味わいだけでなく、背景やコンセプトも含めて楽しみたい人

 

『RAW CUT』とはどんなウイスキー?

RAW CUT 瓶

『RAW CUT』の基本情報

  • 生産国:アメリカ
  • 製造者:The Factory Spirits
  • 分類:バーボン
  • 内容量:700ml
  • 度数:40%
  • 製造開始年:2026年
  • 購入時価格:約1800円(2026/3)

アメリカ発の「RAW CUT」は、長期熟成が前提だったウイスキーの常識を覆すために生まれた銘柄です。

焦がしたオーク材と温度・圧力・酸素を精密に制御する技術により、わずか約30時間で熟成由来の風味を再現。

たった30時間で「約7年間オーク樽で寝かせた環境変化を短時間で与える設計」となっていまるとのこと。

時間やコスト、環境負荷の課題に対する新たなアプローチとして開発された、次世代型ウイスキーです。

「RAW CUT」はスーパーマーケット「OK」オリジナルとして2026年より販売されています。

 
レイ
ウイスキー好きからは賛否が分かれそうですが、本当に熟成を早められるのだとしたら、業界にとって革命的な一本になるのではないでしょうか。

『RAW CUT』を飲んでみた感想(レビュー)

ではここから、RAW CUTを飲んで感じたことをレビューしていきます。

テイスティングレビュー(香り・味わい・余韻)

味のバランス

  • 甘さ     :●●○○○(2 / 5)

  • フルーティーさ:●○○○○(1 / 5)

  • スモーキーさ :●○○○○(1 / 5)

  • スパイシーさ :●●○○○(2 / 5)

※数値はあくまで個人的な体感によるもので、味の強弱や方向性を分かりやすくするための目安として記載しています。

香り・味わい・余韻

  • 香り
    • まず感じるのは、バーボンらしい甘さ(バニラやキャラメル系)
    • 後からやや無機質で、機械的な印象の若い香りが残る
    • わずかにシンナーのような、科学的なニュアンスも感じられる
  • 味わい
    • 全体的にアルコール感はキツめ
    • ほのかに熟成由来の甘さはあるが、7年熟成したほどの深みのレベルは全くない
    • 苦味が前面に出やすい印象
    • どこか人工的・科学的な味わいも感じられる
  • 余韻
    • アルコール由来の苦味と、わずかな甘みが残る
    • 余韻は長くはないが、軽く後を引くタイプ

正直な感想としては、値段ほど満足のいく味ではなく、まだ発展途上のウイスキーという印象を受けました。

30時間だけの熟成というのもありますが、アルコール感がキツかったり、少し科学的な苦みを個人的には感じてしまい飲み進めるのが難しかったです。

飲み方別レビュー

続いては飲み方別にレビューをしていきます!

飲み方 オススメ度

ストレート

加水
ロック
ハイボール

 

ストレート【オススメ度:1

RAW CUT ウイスキー ストレート

バーボン由来の甘みや穀物感をやや感じられるが、強いアルコール感や化学的な苦みをダイレクトに受けるため、ストレートで飲むのはキツいと感じた。

加水【オススメ度:2

水でアルコール感が少し和らぎ、キャラメルのような甘い香りを感じ取りやすくなった。

味わいとしても甘さが増して、ストレートより飲みやすくなったが、アルコール感と科学的な刺激感がなくならないため、今後飲むことはないなという印象。

ロック【オススメ度:2

RAW CUT ウイスキー ロック

アルコール感や苦味はまだ残っている。

氷で引き締まった分、バーボンの甘みをほとんど感じられなくなり、ウイスキーらしさがなくなった。

氷が溶ける分ストレートよりは飲みやすい。

ハイボール【オススメ度:3

RAW CUT ウイスキー ハイボール

香りや味に科学的なものが少し残るけど、バーボンの甘い香りや苦味が炭酸でふわっと現れて1番飲みやすい。

炭酸割りであれば飲めるけど、めっちゃ美味しいわけではなく、他の飲み方よりはなんとか飲めるといった印象。

総評 

30時間で熟成が進む革新的なウイスキーということで面白半分で試してみましたが、実際に世の中に普及されるまでけっこう時間がかかりそうだなと感じました。

個人的にはハイボールであれば飲めるけど、他の飲み方は難しいかなという印象でした。

今後は、コーラ割りなども試してみてベストな飲み方を探りたいと思います!

 

『RAW CUT』のおすすめの購入場所

RAW CUTは現在スーパーマーケットの「オーケー」限定として販売されています。

オーケーネットスーパーでも販売されているので、気になる方はぜひお試しいただけると!

 

まとめ|『RAW CUT』

今回は「RAW CUT」についてご紹介しました。

 

RAW CUTまとめ

  • 約30時間で熟成風味を再現する、テクノロジー志向の次世代ウイスキー
  • バーボンらしい甘さは感じられる一方で、若さや人工的な印象も残る仕上がり
  • 味わいはまだ発展途上だが、今後の進化に期待がかかる注目ウイスキー

ウイスキーファンからしたら賛否両論がありそうなウイスキーですが、個人的には面白い取り組みだなと思うので、今後さらに熟成技術をアップデートし、ウイスキーの一つの選択肢になっていったら楽しいなと思いました。

気になる方はぜひ一度飲んでいただけると良いかと思います!

 

あなたのお気に入りの一本が見つかりますように。

それでは、素敵なウイスキーライフを。