私のTOEICの点数が１年間で一点も上がらなかった理由。

今回はタイトル通り、「私のTOEICの点数が、1年前の試験から一点もあがらなかった理由」についてお話しします。

ちなみに点数は、

2019年12月に受けた時は「680点」。

2020年12月も「680点」でした。

一応、毎日学習するようにしていたのですが。。。

さすがに1年間全く成長していないのはマズイと思ったので、なぜ点数が上がらないのかを考察してみました。

その結果、

• 学習時間が足りなかった
• 復習が足りなかった
• 本番対策が足りなかった

という「そりゃ点数上がるわけがないわ」という結論になったため、一つずつ書いて行きます。

点数が上がらなかったワケその1『学習時間が足りなかった』

最初に考えられる原因は「1日に10分未満しか学習しない日が多かった」ことです。

今思えば当たり前のことなんですが、「一日少しでも英語に触れれば点数が上がるだろう」と楽観視していたのが問題でした。

なぜ学習時間を確保出来なかったのかというと「1日に1秒でも学習することを目標にしていたため、少しの学習時間で満足してしまっていた」ことが原因だと感じました。

私が普段使っている『スタディサプリTOEIC」だと、たとえ学習時間が3分の日でも連続ログイン日数が日々更新されていたため、成長できていると勘違いしていたのだと思います。

どんなに忙しくても「最低1日30分は学習する」などの決まりを作らなければダメだったと気付かされました。

当たり前ですが、1日3分の学習で結果が残せる人は「超天才」か「余程運が良かった」かのどちらかだと思います。

点数が上がらなかったワケその2『復習が足りなかった』

次に考えられる原因は「一度解いた問題を後から復習しなかった」ことです。

当初は、一度だけ「答え合わせ、ディクテーション、シャドーイング、音読」を行えば英語が身につくと思っていました。

そのため、新しい問題を解くことだけに焦点を当て、学習してしまっていました。

しかし、点数は変わらず。。

学習方法も間違っていたのだと気づかされました。

今後の対策としては、

「一通り(200問)解く→確認→記憶が薄れてきた時にもう一度解く」を3回ほど繰り返す。

リスニングは完璧に聴き取れるまで、何度も繰り返し行おうと思います。

英語の定着には、「反復学習が必須」です。

忘れてました。

点数が上がらなかったワケその3『本番対策が足りなかった』

最後に考えられる原因は「本番同様に2時間通して解く練習をしなかった」ことです。

理由としては、今まで「スキマ時間での学習しかしてなかったため、まとまった時間を確保して学習する発想がなかった」のだと思います。。。

「本番対策しなくてもなんとかなるだろう」と楽観的でもありました。

結果、2時間ぶっ通しで解く体力がなかったです。

本番で少しでも高得点を取るためには、テストのボリューム、パターン、リスニングの先読み時間などに慣れておく必要があると気付かされました。

今後は「最低でも月に一回は、2時間通して解く時間を確保」しようと思います。

もしかしたら

一つだけ言い訳があるとすれば、「会場の音響が悪かった」可能性があります。

理由は以下です。

• 普段ほぼ全部解けるpt2が全然聴き取れなかった
• 大会場の一番前かつ一番端の席で、スピーカーがほぼ真横にあったから

まあ、今となっては言い訳にしかならないので、

• イヤホン、ヘッドホンはなるべく使わず、生のスピーカーから聴く練習を多くする。
• 音量を小さくして耳に負荷をかける
• 雑音が混じるところで学習する
• 音速を2倍にする

などして、悪音響対策もしようと思います。

次の試験では何点あがるだろうか

今回は、私のTOEICの点数が1年間で一点もあがらなかった理由を考察しました。

結果、「学習時間」、「復習」、「本番対策」の3つが足りないことが分かりました。

結局は「地道に学習を積み重ねることが大切」だと改めて気付かされたため、

• 1日に最低1時間以上の学習時間の確保
• 同じ問題を3回解く
• 10日に1回、新しい問題を2時間通しで解く

を今は心がけて学習しています。

次回のテストは2月28日なので、前回から約3ヶ月経ちますが、

学習方法を変えた結果、点数がどれくらい上がるのか楽しみです。

今回の記事は、ほとんどが私自身の反省点を挙げるだけとなってしまい、申し訳ないです🙇‍♂️

しかし、思ったように点数が上がらないなと感じているあなたも、英語力の上達には

「地道に学習を積み重ねることが大切」

だと改めて気づかされた思います。

諦めない心があれば絶対にうまくいきます。

一点でも点数を上げるために、「初心」を忘れず、共に頑張って行きましょう！