【ウイスキーレビュー】サントリー『角瓶』｜味わい・飲み方・安く買う方法

こんにちは、レイです。

ここ最近ウイスキーにハマり、色々な種類のものを飲み漁っています。

2025年11月現在、かれこれ半年以上、ウイスキーを飲んだり買ったりを繰り返してきた中で、それぞれのウイスキーはどんな特徴があり、どんな飲み方がおすすめなんだろう、とまとめたくなったため、記事を書くことにしました。

今回は初回として、日本人には1番馴染みの深い『角瓶』についてまとめたいと思います。

サントリー『角瓶』とはどんなウイスキー？

『角瓶』の基本情報

言わずと知れた日本で1番売れているウイスキー『角瓶』。

1番の特徴は、すべての原酒が日本のモルト、グレーン原酒から作られているにも関わらず、1000円台で買うことができるコスパの高さ。

「日本洋酒酒造組合」が定めた『ジャパニーズウイスキー』の定義にも該当する、正真正銘のウイスキーです。

公式テイスティング情報

サントリーの角瓶特設ページによると、「厚みのあるコクとドライな後口。ハイボールが冴える味設計」という記載がありました。（サントリー角瓶紹介ページ）

具体的な味についての記述はありませんでしたが、日本人の好きなハイボールが美味しくなるような作りにこだわっているようです。

『角瓶』を飲んでみた感想（レビュー）

ではここから、角瓶を飲んで感じたことをレビューしていきます。

テイスティングレビュー（香り・味わい・余韻）

味のバランス

香り・味わい・余韻

バニラやメープル感のある甘味はある程度あります。

ただ、これといって際立った特徴はなく、バランスの良い香りや味わいを感じました。

誰もが好き嫌いなく飲める味わいだと思うので、値段を考えると日常用のウイスキーとしては、十分すぎるクオリティかなと思います。

飲み方別レビュー

ストレートで飲んでみた

大きな特徴はないが、バランスが良くアルコール感も強くないためストレートでも飲める。

ただ味わいは強くなく薄めのため、個人的にはわざわざストレートで飲む機会はないかも。

少し加水して飲んでみた

ストレートよりもまろやかなバニラ感が広がった。

ただ味がぼやけて、苦味が増した印象に。

ロックで飲んでみた

加水同様、感じられる味わいは減り、角本来の甘みや苦味が薄まった印象。

ただ、クセがないため寝る前にクイッと一杯飲んだり、食中でも邪魔をされないため、ロック好きには全然アリ。

水割りで飲んでみた

まろやかさと甘味が増し、ストレートやロックよりもより飲みやすくなった。

表現として適切ではないかもしれないが、お茶のようにゴクゴク飲める味わいになる。

ハイボールで飲んでみた

メープルとりんごの甘みが広がりフルーティさが増した。

ハイボールにすることでポテンシャルが開花し、角瓶としてのベストな状態になったと感じる。

総評

やはり角ハイとしてのポテンシャルが高く、ハイボールとして飲まれるために設計されたウイスキーだということを改めて感じました。

ただ、個人的には水割りもハイボールと同じくらい美味しく飲めたので、試したことない方は是非お試しいただきたいです。

改めて角瓶のコストパフォーマンスの高さを感じることができました。

どんな食べ物にもあうので、食中酒としては価格も味もベストなウイスキーだと思います。

『角瓶』のおすすめの購入場所

角瓶はどこでも購入できますが、ネットで買うよりは近所の安いスーパーで買うのがオススメです。

2700ml / 4000mlなどの大容量のものは、送料が無料になったり、持ち運び等を考慮すると、ネットの方が楽な場合もあるため、Amazonや楽天などで見比べてみるもの良いかと思います。

まとめ｜改めて『角瓶』の味わいを楽しんでみてほしい

今回はサントリーの「角瓶」についてご紹介しました。

サントリー角瓶まとめ

角瓶はハイボールを飲んだことのある人なら、ほぼ全員が飲んだことあるだろうし、今後も飲んでいくことでしょう。

角瓶が売れている理由や味わいについて、改めて意識しながら飲んでみると、新しい発見が見つかり、より楽しめるようになるかと思います。

以上、角瓶のレビューでした。