【書評】『超 筋トレが最強のソリューションである』ー 痩せたい?モテたい?健康になりたい?ならばこの本を読むべし!

欲張りネコ
痩せたい!
モテたい!
健康になりたい!

そんなあなたの悩みを解決する方法があります。

 

そうです「筋トレ」です!

 

筋トレの需要は年々高まってきていると思いますが、その理由として、筋トレには数知れない恩恵があるからだと私は考えております。

 

そこで今回は、痩せたい、モテたい、健康になりたい(でありたい) の3つの観点からおすすめの本をご紹介したいと思います。

 

どんな本?

Twitterフォロワー120万人超(2021年1月現在)のマッチョ社長Testosteroneと現役のスポーツ科学研究者がタッグを組み、アンチエイジング、モテ、ダイエット、仕事効率、長生きなどの分野の悩みは筋トレで解決できることを最新の科学的エビデンスをもって実証しています。

つまり、筋トレ=最強のソリューションだということを力説している本です。

どんな人が読むべき?

  • 仕事や対人関係の悩みがある人
  • アンチエイジングしたい人
  • モテたい人
  • エリートになりたい人
  • ダイエットしたい人
  • 健康的に長生きしたい人
  • 筋トレについて知識を増やしたい人
  • 自分に自信がない人

は読んでみたら解決のヒント(筋トレをするメリット)を得られるのではないかと思います。

 

私も約2年前にこの本を手に取って、それ以来筋トレの虜となっています笑

では、筋トレがダイエットにどのような恩恵をもたらすのか次に説明したいと思います。

 

筋トレしたら痩せるの?

筋トレすることによって、筋肉が発達し、太って見えてしまうのでは?と考えている人は多いと思います。

しかし、筋肉を大きくするには相当なトレーニングと食事管理が必要です。

なので、ダイエット目的で筋トレをする程度では見た目にほぼ影響はないので安心してください。

では、何故筋トレがダイエットにオススメなのかというと、「代謝の良い体を作ることが出来るから」です。

筋肉をつけることにより、筋肉を維持しようと普通の人よりもエネルギーを多く消費するため、今までと同じ量の食事を取ったいたとしても痩せやすい体を作ることができます。

また、ダイエット目的の方は「有酸素運動+筋トレ」が一番効果的だということも科学的に証明されています。

科学的根拠やダイエットへの効果は本書に詳しく書かれているので、気になる方は是非チェックしてみてください。

次は筋トレとモテることに関係はあるのかについて解説します。

筋トレしたらモテるの?

実はモテる体型というのも科学的に統計が取れているそうです。

統計によると、男女とも相手に求める体型は、ほとんど同じような体型だそうです(どのような体型かはこの本に詳しく図解されてます)。

なぜ筋トレで理想の体型を手に入れることができるのかというと、筋トレはダイエットと違い、身体のある部位のみを集中的に鍛えることができるからです。

 

例えば、女性の方に多いかと思いますが、キュッと上がったお尻を作りたい人がいます。

ならば、深くしゃがんだスクワットが効果的である、ということも統計で取れており、そのことについても本の中で解説されております。

理想とする相手から求められるよう、トレーニングをしてモテやすい体型を作る!という目標があれば筋トレも少しは苦じゃなくなるのではないでしょうか。

 

最後に、筋トレによる「健康への恩恵を」一覧化してみました。

筋トレしたら健康になれるの?

ざっと本書の中で紹介されている筋トレによる健康への影響をまとめてみると以下になります。

  • 生活習慣病の改善
  • 骨密度の増加
  • ガンに関する死亡率が約30%低下
  • 若年死する確率が23%低下
  • 筋力レベルの高い人は低い人より2〜30%死亡率が低い

上記のどれもアスリートのような強度のトレーニングをする必要はなく、自分のやれる程度でも効果があります。

また、筋トレと有酸素を合わせるとより大きな死亡率の低下が期待できるそうです。

まとめ

今回は

  • ダイエットへの効果
  • モテるようになる理由
  • 健康への影響

を「超 筋トレが最強のソリューションである」の一冊から一部ご紹介させていただきました。

この他にも筋トレには様々な恩恵があることが本著によって知ることができるため、「コレはもう、早く始めるしかない!」と私は読了後すぐに筋トレを始めました。

今回ご紹介した内容はどれも研究により科学的エビデンスの取れているものですので、この記事を読んで「少しでも筋トレをしてみたいな」、「筋トレを始めるきっかけが欲しいな」と思う方がいらっしゃいましたら是非一度チェックしてみてください。

ではまた〜。

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